『ゼロ時間へ』 千秋楽ありがとうございました

昨日14日、『ゼロ時間へ』千秋楽、無事終了しました。
千秋楽はお客様の入りが100%を超える勢いで、
客席と舞台の空気感の隔たりをほとんど感じないくらい、
集中して観て下さっているのがすごく伝わりました。

11日から14日までという短期間の公演でしたが、
万障お繰り合わせてご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!!

もう少し長くやりたかったな~。
というのが正直な感想です。
3週間の稽古期間はあっという間だったし、
本番始まってしまったら瞬く間に終わってしまったんだもん・・・。
セットや明かりや劇場の空気や吉祥寺の街や、
いろんなことにようやく馴染んできたらもう千秋楽!?という感じでした。

吉祥寺シアター、すごく良かった!
箱のサイズも丁度いいし、タッパが高いから圧迫感がない。
舞台上でウィスパーで台詞を言っても、何を言ってるかお客さんに伝わる、というのは
驚きでした。
昔、舞台監督としてお世話になった原田さんが、
吉祥寺シアターの小屋付き副支配人になっていて、
びっくりした~!!
全然知らなくて、ある日本番の進行中に裏でスタンバっていたら、
懐かしい顔を見つけて・・・。
ぜひまた吉祥寺シアターでやりたいです。

そして、やっぱりストレートプレイ、また近いうちにやりたい。
実は本格的にストレートでがっつり芝居をさせていただいたのは、
コアの解散公演となった『うそつき曼荼羅』(2002年9月)以来だったんです。
その後も芝居をしていなかったわけではないのですが、
今回のような台詞劇は本当に久しぶりな感触でした。
チャンスをいただけて、本当に良かったと思っています。
グレッグはもちろん、ご一緒した皆さんから沢山刺激をいただきました。
心から感謝を。


観てくれた何人かがやっぱり気になったみたいなので、特別に裏設定を公開。
メアリーが飲んだ睡眠薬、あれはネヴィルが盛りました。
という設定で私たちはやってました。
「私たちは」と言うのは、実はクリスティ本人が手がけた戯曲版の原作でも、
睡眠薬を誰が飲ませたか(orメアリーが自分で飲んだのか)については、
触れていないんです。想像に任せる、ってことなんでしょうか。

小説版『ゼロ時間へ』を読んでいただくと、この点に関してはクリアーに書かれています。
でもまた違った展開なので、ぜひ読んでみて下さい。面白いですよ~。
メアリーの人物設定や性格も、戯曲版から読み取る印象と全然違うし。

それから、交通事故死してしまったエイドリアン。
ハンドルの故障が原因だった、と弟のロイドは言いますが、
本当に事故死だったのでしょうか・・・?
私たちは、「いいえ、実は・・・」という設定でやっていました。
恐るべしネヴィル・・・!!
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by garanlin | 2006-05-16 03:00 | 稽古場&舞台裏

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