メーデーとレンタルビデオ屋

5月1日(月)
5月!もう5月ですよ~!!
今日の暑さは尋常じゃなかった。5月頭にもうこの暑さ、っちゅうことは、
今年の夏にはまた猛暑がやってくるのかなぁ。

今、参宮橋のオリンピックセンターで稽古しているのだけれど、
今日は代々木公園の周辺が人でごった返してた。
そうだ、今日はメーデーだ! メーデーのデモ行進ナマで見たの初めてかも。

メーデーって、1880年代の終わり、1日12時間、14時間労働が当たり前だった頃、
「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、
そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」
を目標にデモを行ったのが始まりなんだって。
今ふと調べてみて初めて知った。

あぁでも、日常と仕事のボーダーラインがはっきりしていない自由業者の私には、
あまり現実的な話じゃないな・・・と思ってハッとした。
今度の芝居のなかで、私の演じる役は、
その、社会的な保障が得られる人たちとそうでない人たち、という境界線が、
とても大きな意味を持ってるんです。
垣根の内側と外側、という描写で出てくるんだけど、
これが限られたブルジョワジーと大多数の一般ピープル(死語!?)、という意味ではなく、
演出家のグレッグ曰く、
世間の7割の社会的保障のある人たちと、そうでない人たち、という意味で・・・。
もうちょっと詰めないと私まだもやもやの中に居る。

夜帰宅した後、ビデオを借りようと思って、レンタルビデオ屋さんに行ったんです。
いろいろ探して、よしコレを観ようと思って2本手に取り受付へ行ったら、
初めて借りるビデオ屋だったから会員登録をしなきゃいけなくて、
身分証明書の提示を求められたんですね。
保険証を持ってたから何の疑いもなく出したら、
「保険証の場合、何か他にもう一つ、現住所の確認ができるものが必要なんです。
例えば住民票とか、公共料金の領収証とか」
とおにーさんに言われた。
住民票なんて常に携帯してるわけないじゃん!
公共料金の領収証だって、たまたまサイフに入ってるなんてことあるわけないじゃん!
とちょっとムッとしつつ「えっ!?」と困った顔をしてみせたら、
「免許証だったら一つで良いんですけど」
と言うから、
「あ、写真があればいいの?写真付きのクレジットカードならあるんですけど」
とちょっとお願いモードで言ってみるも、
「それじゃダメなんです。お貸しすることできないんです」
と申し訳なさそうに言うおにーさん。
結局、目的のビデオを探すために費やした30分が無駄となり、
何も借りられずに家に帰ったのでした。
おにーさんに罪はない。彼はしかるべき対応をしただけだということは分かっている。
でも、あぁ私ってやっぱり、「そうでない人たち」なんだ・・・とこんなところでも凹んでしまった。

クレジットカードを作るのは、フリーで役者をやってる人間にとって結構、
かなり、難しかったりする。
それは分かるけど、
レンタルビデオ屋の会員カードも作れないなんて!!
もう一回出向く気力はなかったです。

でもそのおかげで、家にあるビデオをひっくり返してみて、
『アンカレ』のときにむっちゃんにもらった沢山のビデオの中から、
『めぐりあう時間たち』を見つけたのでそれを観ることにした。
そうしたら、この一本が思いがけず、今考え中のことの大きな突破口になったのです!!

やはり物事は良い方向に進むようにできているのだ!!
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by garanlin | 2006-05-02 03:08 | わきぜりふ

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