心の揺れ幅
10月11日(火)
今日は久々にすっご~く頭にきたことがあって、
頭にきたというか、すごく悲しかったのかな、逆に。悲しいけど、
腹の底がぐらぐらして、なんでぇ~!?どぉして~!?解せない!けど、
社会ってこんなもんかも。ばっかみたい。笑っちゃうほどおかしいよ。
時間をかけて、ゆっくり、ゆっくり、
戻ったり下がったりしながらもちょっとずつ前に進んできたものが、
こんなちっぽけなことで崩れてしまうんだ・・・なんかほんとに哀しいわ。
という、
久々にぐらぐら煮えた気持ちが胸を駆け抜けていく出来事がありました。
なんのこと???っちゅうかんじですよね。
すみません。
でも書かずにはいられなくて。
久々にブログ書いたのにこんな話題ですみません。
でもね、社会に取り込まれながら、長いものに巻かれながら生きることに慣れてしまうと、
こういう、腹がぐつぐつ煮え立つような気持ちって感じなくなるもんだなぁ、って、
今日久々に煮え立ってふと思いました。
巻かれちゃいけない。
おととい、友達の猫が死んじゃったの。
「ぷにが死んじゃった。」
ってたった一言のメールが来て、
びっくりして電話したら電話口で彼女は子供のように泣きじゃくった。
朝は元気だったのに、急にぐったりしてきて、
病院に連れて行く車の中で、少しの間苦しんで、そのまま動かなくなったそうだ。
獣医さんによれば、心臓発作のようなもの、らしい。
のようなもの、って何なのよ!!
まだ全然子供の猫だったんだよ!!
彼女がどれだけ猫を愛しているかよーく知っていたから、
何を言ってあげたらいいか、どうしてあげたらいいか、分かんなくて、
わたしだって悲しいけど、彼女の悲しみは分かってあげられなくて。
「ぷに」って名前は、わたしも一緒に付けた名前だったんだ。
野良猫だったぷにが彼女の家に引き取られた日、
送られてきた写メールを見て、「ぷに」って名前が浮かんだ。
で、その子は「ぷに」になった。
彼女の5匹の猫の中で唯一懐かない猫だった。
いつも遠くからこちらを見ていて、
抱き寄せようと側に行くと必ず逃げて、
薬をやるのも一苦労の警戒心強い猫だった。
もらわれてきた日からずっと、いつも臆病な顔をしてた。
弱っちくて要領も悪かったけど、そんなとこがたまらなく可愛かった。
ぷには早くに死んじゃったけど、わたし、
彼女に育てられたぷにはすごく幸せだったと思う。
生まれたときから家の中だけで大事に大事に育てられた他の4匹の猫は、
もしかしたら今の暮らしが当たり前って思ってるかもしれない。
でもぷには、野良だったときにつらい経験をいっぱいしたんだろうな、
人間に飼われてからも、決して誰にも懐こうとしなかったけど、
彼女と彼女の家がどれだけあったかいかは、ぷににはよーく分かっていたと思う。
「フランスでは猫は死ぬと太陽に行くんだって」
って、人から聞いた話をそのまま彼女に送ったら、
「ぷには太陽の子になったのか(ToT)」
って返ってきた。
そうだよ!太陽の子になったんだよ!!
きっと太陽で笑ってるよ。
生きてるうちは飼い主の彼女にさえ心を開かなかったかもしれないけど、
ホントは絶対笑いかけたかったに違いない。
きっと今は、つらかったことがみーんな消えて、
太陽から彼女に、「ありがとう」って心の底から笑いかけてるに違いない。
その姿がはっきり浮かぶもん。わたしの目には。
今日は久々にすっご~く頭にきたことがあって、
頭にきたというか、すごく悲しかったのかな、逆に。悲しいけど、
腹の底がぐらぐらして、なんでぇ~!?どぉして~!?解せない!けど、
社会ってこんなもんかも。ばっかみたい。笑っちゃうほどおかしいよ。
時間をかけて、ゆっくり、ゆっくり、
戻ったり下がったりしながらもちょっとずつ前に進んできたものが、
こんなちっぽけなことで崩れてしまうんだ・・・なんかほんとに哀しいわ。
という、
久々にぐらぐら煮えた気持ちが胸を駆け抜けていく出来事がありました。
なんのこと???っちゅうかんじですよね。
すみません。
でも書かずにはいられなくて。
久々にブログ書いたのにこんな話題ですみません。
でもね、社会に取り込まれながら、長いものに巻かれながら生きることに慣れてしまうと、
こういう、腹がぐつぐつ煮え立つような気持ちって感じなくなるもんだなぁ、って、
今日久々に煮え立ってふと思いました。
巻かれちゃいけない。
おととい、友達の猫が死んじゃったの。
「ぷにが死んじゃった。」
ってたった一言のメールが来て、
びっくりして電話したら電話口で彼女は子供のように泣きじゃくった。
朝は元気だったのに、急にぐったりしてきて、
病院に連れて行く車の中で、少しの間苦しんで、そのまま動かなくなったそうだ。
獣医さんによれば、心臓発作のようなもの、らしい。
のようなもの、って何なのよ!!
まだ全然子供の猫だったんだよ!!
彼女がどれだけ猫を愛しているかよーく知っていたから、
何を言ってあげたらいいか、どうしてあげたらいいか、分かんなくて、
わたしだって悲しいけど、彼女の悲しみは分かってあげられなくて。
「ぷに」って名前は、わたしも一緒に付けた名前だったんだ。
野良猫だったぷにが彼女の家に引き取られた日、
送られてきた写メールを見て、「ぷに」って名前が浮かんだ。
で、その子は「ぷに」になった。
彼女の5匹の猫の中で唯一懐かない猫だった。
いつも遠くからこちらを見ていて、
抱き寄せようと側に行くと必ず逃げて、
薬をやるのも一苦労の警戒心強い猫だった。
もらわれてきた日からずっと、いつも臆病な顔をしてた。
弱っちくて要領も悪かったけど、そんなとこがたまらなく可愛かった。
ぷには早くに死んじゃったけど、わたし、
彼女に育てられたぷにはすごく幸せだったと思う。
生まれたときから家の中だけで大事に大事に育てられた他の4匹の猫は、
もしかしたら今の暮らしが当たり前って思ってるかもしれない。
でもぷには、野良だったときにつらい経験をいっぱいしたんだろうな、
人間に飼われてからも、決して誰にも懐こうとしなかったけど、
彼女と彼女の家がどれだけあったかいかは、ぷににはよーく分かっていたと思う。
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きっと今は、つらかったことがみーんな消えて、
太陽から彼女に、「ありがとう」って心の底から笑いかけてるに違いない。
その姿がはっきり浮かぶもん。わたしの目には。
by garanlin
| 2005-10-12 02:41
| わきぜりふ
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